プロフィール

略歴

河合正弘
東京大学公共政策大学院 特任教授
及び
公益財団法人 環日本海経済研究所 (ERINA) 代表理事・所長

1971年東京大学経済学部卒業。1978年米スタンフォード大学経済学博士号(PhD)取得。

米ブルッキングス研究所でリサーチ・フェローとしてキャリアを開始し、米ジョンズ・ホプキンス大学で准教授、東京大学で教授として教鞭をとる。その間、世界銀行東アジア地域チーフエコノミスト、財務省副財務官、同財務総合政策研究所長、アジア開発銀行総裁特別顧問、アジア開発銀行研究所長等を務める。2009年6月、東京大学名誉教授。2014年4月より現職(1)、2016年4月より現職(2)。

また、2002年より「平和と安全を考えるエコノミストの会」日本支部理事長を務める。他にも、日本銀行参与、財務総合政策研究所特別研究官、日本国際フォーラム参与、東アジア共同体評議会副議長等を務める。
国際経済・通貨・金融問題やアジア地域経済統合など著書多数。
主な編著書に以下のものがある。

●『アジアの金融・資本市場』(日本経済新聞社、1996年);
●『国際金融論』(東京大学出版会、1994年);
●Trade Regionalism in the Asia-Pacific: Developments and Future Challenges (ISEAS-Yusof Ishak Institute, 2016).
●Monetary and Financial Cooperation in East Asia: The State of Affairs after the Global Financial and European Crisis (Oxford University Press, 2015);
●Rebalancing for Sustainable Growth: Asia’s Postcrisis Challenge (Springer, 2015);
●Transpacific Rebalancing: Implications for Trade and Economic Growth (Brookings Institution Press, 2015);
●Renminbi Internationalization: Achievements, Prospects and Challenges (Brookings Institution Press, 2015);
●A World Trade Organization for the 21st Century: The Asian Perspective (Edward Elgar, 2014);
●Reform of the International Monetary System: An Asian Perspective (Springer, 2014);
●The Political Economy of Asian Regionalism (Springer, 2014);
●The Global Financial Crisis and Asia (Oxford University Press, 2013);
●Monetary and Currency Policy Management in Asia (Edward Elgar, 2012);
●Implications of the Global Financial Crisis for Financial Reform and Regulation in Asia (Edward Elgar, 2012);
●Asia and Policymaking for the Global Economy (Brookings Institution Press, 2011);
●Asia’s Free Trade Agreements: How Is Business Responding? (Edward Elgar, 2011);
●Asian Regionalism in the World Economy: Engine for Dynamism and Stability (Edward Elgar, 2010);
 

専門分野

国際金融、国際経済学、金融、開発金融、アジア経済統合、世界経済・日本経済・アジア経済
 

履歴

(1)出生
1947年12月1日:出生(岡山県)

(2)学歴
1967年4月:東京大学文科二類入学
1971年6月:東京大学経済学部卒業、経済学士号(BA)取得
1971年7月:東京大学大学院経済学研究科修士課程入学
1973年6月:東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、経済学修士号(MA)取得
1973年7月:米国スタンフォード大学大学院経済学研究科博士課程入学
1976年6月:米国スタンフォード大学統計学修士号(MS)取得
1977年6月:米国スタンフォード大学大学院経済学研究科博士課程修了
1978年9月:米国スタンフォード大学経済学博士号(Ph.D)取得

(3)主要な職歴
1977年7月-6月:米国ブルッキングス研究所リサーチ・フェロー
1978年7月-1984年6月:米国ジョンズ・ホプキンス大学政治経済学部助教授
1984年7月-1986年6月:米国ジョンズ・ホプキンス大学政治経済学部准教授(昇任)
1986年6月-1993年5月:東京大学社会科学研究所助教授(文部教官教育職)
1993年6月-2001年6月:東京大学社会科学研究所教授(文部教官教育職、昇任)
1998年4月-2001年4月:世界銀行東アジア大洋州地域担当チーフエコノミスト
2001年7月-2003年3月:財務省副財務官(大臣官房参事官)
2003年3月-6:財務省財務総合政策研究所長
2003年7月-2008年9月:東京大学社会科学研究所教授に復帰(2008年9月退職)
2005年10月-2007年1月:アジア開発銀行総裁特別顧問兼地域経済統合室長
2007年1月-2014年2月:アジア開発銀行研究所長
2009年6月:東京大学名誉教授
2014年4月-現在:東京大学公共政策大学院特任教授
2016年4月-現在:環日本海経済研究所代表理事・所

(4)その他の職歴・経験
1980年9月-12月:米国連邦制度理事会国際金融局コンサルタント
1986年11月-1988年1月:日本銀行金融研究所客員研究員
1988年1月-7月:米国ジョンズ・ホプキンス大学政治経済学部客員准教授
1988年4月-1994年3月:財務省財政金融研究所特別研究官
1991年7月-1992年6月:加国ブリティッシュ・コロンビア大学経済学部客員准教授
1992年7月-8月:国際通貨基金調査研究部コンサルタント
1992年9月-1993年6月:米国ニューヨーク大学スターン経営大学院リサーチ・サイエンティスト
1995年4月-1997年3月:経済企画庁経済研究所客員シニアリサーチャー
1997年3月-5月:国際通貨基金調査研究部コンサルタント
1997年4月-1998年4月:財務省財政金融研究所特別研究官
1997年10月-1998年4月:太平洋経済協力評議会(PECC)金融市場発展日本委員会コーディネーター
2002年10月-現在:「軍縮問題を考えるエコノミストの会」(のちに「平和と安全を考えるエコノミストの会」)日本支部会理事長
2003年7月-現在:財務省財政金融研究所特別研究官
2005年4月-9月:アジア開発銀行総裁特別経済顧問
2014年3月-2016年3月:経済産業研究所シニアリサーチアドバイザー
2014年9月-現在:日本銀行参与
2015年4月-現在:東アジア共同体評議会副議長